2021年04月28日

匠の技!組子細工に鎌倉彫

 伝統木工技術「組子」とは、釘を使わずに木を幾何学的な文様
に組み付ける木工技術のことをいいます。 細くひき割った木に溝
・穴・ホゾ加工を施しカンナやノコギリ、ノミ等で調節しながら
1本1本組付けする繊細な技術です。格子状に組みつけた桟の中に
「葉っぱ」と呼ばれる小さな木の部品を様々な形にはめ込むことで
幾何学模様を表現します。

遠く飛鳥時代から長い年月をかけて職人たちの伝統を守る心と情熱
により、現代まで引き継がれてきました。

今から約1400年前、仏教が百済から伝来し、それと共に寺院建築に
必要な職人、道具、技術も伝わってきました。聖徳太子は全国46
箇所に寺院を建立したとされ、今でも太子は「職人の神様」として
全国で崇め奉らています。組子の元となる技術は、その頃から始まった
とされ、繊細な日本人の感性により少しずつ変化し現代に引き継がれて
きました。

今、ほとんどといっていいほど、つくられる家に「らんま」をみる
建築はみられない、ひとえにこれするとかなり、値段が高くなる
のだが、すこしでも組子を使う家もあっていいのかと思う。それか
インテリアとして、飾るとか

ほんの少しでも、日本伝統のものを残す。

ものを運ぶお盆では「鎌倉彫」は今でも普段、目にしてる人は多い
と思う

先日のドラゴン桜みたからというわけでもないが、日本ってすげー
という反動は少なからずでてきたような気もする

昨日、暇な時間のときに書店にいったのだが、今の漫画の売れ筋
ってもののけ関連がはやっているのかと感じた。そういう輩が
増えすぎて、それを回避する呪術ものが多いのか、笑

たしかにSEIMEIと名のつく歌や、羽生選手もヤマトタケル意識した
衣装で清明という楽曲で金メダルとったし、そのてのものも多い
といえば多くなってる気もする

日本古来の文化にふれるのもいいかと、先日書いた鳥獣戯画も
そのてのものだが、書店にあって買おうか迷ったが、今度いった
とき残っていたら買おうかと思う

ということで・・・今年の春の天皇賞は、そういう日本古来の
ものと現代を融合させての・・・

そういう馬を選んでいこう

当たるか、当たらないかは、いや当たると思って、笑

その前に仕事しよう。幾分、流し気味だが、やることはやって
いるのでいいとしとこうか

それにつけても早寝早起きが、日常の4月だな〜たまにはいいのか
今は、そういう時なんだろうとかんぴゅーたーはいっている気が
する。いや、そうせざるを得ないよな〜今は

ぼちぼちやっておこう


posted by クール at 06:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする