先日、「映画空飛ぶタイヤ」をみたのだが、今テレビでやってる
スーツ時代劇とかスーツ歌舞伎とかいわれてる「半沢直樹」と
同じ原作の池井戸潤さん。
財閥系の自動車会社のリコール隠しにまつわるもので、リコール
隠しがなければ防げた交通事故を題材にしている。
今日は、世界で一番の航空機事故があった日。その事故の遺体
収容所で使われた群馬県の藤岡高校の話をなまなましく聞いた
ことがあるのだが、その方は、当時高校生で体育館のあの匂いは
わすれられないといっていた。また季節ものなのだが、当然そうい
う摩訶不思議なこともあったらしい。
映画空飛ぶタイヤでは被害者はひとりだったのだが、今日の
航空機事故は520人の命を奪ったもの。「映画沈まぬ太陽」
で被害者遺族との折衝の場面は、そりゃね〜
おてんとさんから見れば、交通事故も飛行機事故も、ただただ
物事が起きているにすぎないのだが、人間はそこに感情をいれる
のでめんどーなことになっていくのである。それでもやはり、
人間の命は軽くないということ。今、いろいろ話題の話もあるが
・・・今はここまでにしておこう。
「あなたは、それでも人間ですか?」と自問したとき、考える
だろうかと。
映画空飛ぶタイヤは主役は長瀬さんなのだが、財閥系の自動車
会社にたったひとりで立ち向かうのだが、これがほんとに日本人
ならではというか、その会社の中にも正義な面々がいて、最後は
悪党が成敗されて大団円になるのである。
そのなかで・・・ディーンフジオカさんのかっこいいこと。
「イケメンシネ」なのだが、自分がディーンフジオカさんの顔と
スタイルもっていたらと思うと腹立たしくなったのである。
まだまだ不思議な部分が多い航空機事故であるが、ことの真相を
知っていた中曽根元総理も、すでに他界。墓場までとうとうもって
いったのである。それほど重要な機密であったのだろう。
なんとなくなのだが、それもいずれは真相がばれる気もする。
それでもあと30年はかかるのか、いや40年後かそれか近い
将来なのか
そういう時代になってきてる感じもある。今日も被害者遺族は
御巣鷹山にいく人もいるだろう。その方たちも当時
「あなたは、それでも人間ですか?」の言葉あっただろうな〜
と思う。
今日も全国的に熱いみたいなのである。まずは身体を考えながら
今日明日まで動くのである。ほぼほぼ業者も休みなので、ぼちぼち
なのかと
人間の煩悩というものは、ほんとにやんごとなきものなのかと
今年のお盆、今一度お墓の前で考えてみよう
それと今日はペルセウス流星群が、深夜から明け方にかけて北の
空から北東に明日はみれるといいのだが・・・