この物語は、ある学院に10年前にいったところからはじまるので
あるが・・・・
そして今年宅地建物取引士の試験に合格させるという闘いに
挑んだある一匹わんこと学院にいる事務及び営業の人たちの記録
そしてある通りで自転車にのりながら復興を夢見るある女将の記録
なのである。
そして今年、不動産業界において末端でしかも「一」地方の田舎の
仲介屋風情になった一匹わんこが、リベンジをはたすべくある学院に
乗り込み、「全」く不動産の知識がない人たちを宅地建物取引士に
なるため健全な魂をつちかい、わずか4カ月で合格するという「キセキ」
とある通りの復興に挑む自転車にのった女将の頑張り、その原動力
となった信頼と絆そしてAIを駆使してあますところなく文章にした
物語なのである。
昨晩、ラガーマンだった修ちゃんに電話をいれたのである。
「来週か再来週あたりにいこうと思うのですが・・・・あ、そろそろ
レイの物件いかがでしょうか?」
「なんか相続人が多いということで苦戦してるみたいよ、夏の物件
もまだてつかずのまま、となりはえらい安いこというよるわ〜」
「最近どうなん?」
「いや学校にいってまして、そうそうしゃちょー学生の
ときラグビーやってたけど、あの名門ラグビーのジャージ黒でしたよね?」
「あ〜あれは兄貴のほうで、僕は横須賀のチームにいてジャージの
色は赤だったよ、どしたん?それが」(修ちゃんは相模一高か?いや
相模一高は青に黒と白だったな)
(う〜ん明日の菊花賞も色買いだな、伏見工業の黒とオレンジ、それに
黒みどり、菊とえいば白黒も今年はかっておこう)
というわけで・・・・そろそろ4レースあたりか。お昼時だし、今日は
赤口で七赤金星ときたもんだ。
クールくんの闘いは当分続きそうだな〜は〜ぁたまにはバンビちゃんに
ジャパンカップあてて会いにいかなきゃな〜いや、そろそろ歯のお手入れ
もしなきゃ・・・・最近よく相談ごと聞いてくれるし
その前に、タカおばばと対決する秋の天皇賞に、命令が大好きな母親
筆頭に、いろいろな女王様にあなわきゃいけないと思うと体調管理
だけは抜かりなくやっておこう。昨日、整骨院にも電話したしな、名前は
「さくら」。
いずれも抜かりなくなのである。菊花賞あたんねーかな、まじに
「あの〜」
「なに?話はみじめかめにね!まったく酒ばっかりのんで」
つづく
あ、茂さん先日コーンありがとうございました!!!!