2017年10月15日

暗い嵐の夜だった〜本日、秋華賞〜

 
 「クール遅かったじゃない。ママ怒って帰っちゃったよ」

 「ひとりねバカについてるやつがいて、それでこの時間だよ
  一杯だけいい?マスター」

いつものいきつけのお店。名前は「FOXクラブ」気心しれた
男性の店でひとりで飲むのも悪くない。いろんなことを思い
ださせてくれる。マスターと出会ったのは、21歳のころ。

そのときは、「44(フォーティーフォー)」という名前の
お店を高円寺のガード下でやってたかな。ろくに飲めもしない
飲み方しらない。いきがったガキんちょの自分を当時から
快く受け入れてくれていた。

 「マスターいくつになった?聞いていい?」

 「そうだな〜もうひゃくに近いか(笑)」

 「だよね〜おれももうすぐ50だもん百になったらお祝い
  しなきゃね」

 「・・・でどうだったの?今日は」

 「ぼちぼち、ちょい浮きかな〜くびはもち確保でね」

 「ずいぶん大人になったじゃん、まだまだだけど」

マスターの作ってくれる「ジンライム」はしびれた頭と体を
癒してくれる。

 「それで・・・今日もやるの?」

 「やるよG1だもん」

 「自分ものらせてもらっていいかな、100円だけ」

 「いいよ、マスター何がでてるかわかるの?やめときなよ
  お金もったいないよ」

 「いいんだよ、番号でかうんだよ。クールと知り合った
  ときのこと、たまに思い出してね〜ほんと生意気な
  ガキだったけどね〜21だっただろ?ろくに飲めない
  バーボンがんがん飲んじゃって、雪の日に道路で寝た
  こともあったんだよ〜助けなきゃ今きみここいないから」

 「おぼえていてくれたんだね ありがとうレイをいうよ
  で・・・あ〜なるほどね、わかった〜マスターが買う
  番号」

 「まだまだだけど、少しはわかってきたかな」

ということでマスターの予想は、2−11の馬連の1点買い。
やっぱいくつになってもマスターにはかなわないと思った
暗い嵐の夜だった。

持ち込んでも・・・また突き返されそうな文章だな笑
posted by クール at 02:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする