2021年03月04日

背中を預ける

 体の一部分を使って違う意味にしてまう日本語が多々ある。

一番、なじみというかジェスチャーまであるのは、「眉唾」

眉毛に唾をつけるとは注意する、警戒する、そして騙され
ないように!

眉に唾をつけるように、言葉にしなくても、これ何年か前に
初期講座の手話(しゅわ)を習った際にも、なんかしたような
記憶も少しよみがえる。

先週あたりまで、眉間に皺(しわ)が諸問題も紐をひとつづつ
とけば案外、楽な展開もあるわけで・・・昨日もコロナが逆に
時間稼ぎとして役立つケースもでてくる。

2017、2020と自分がお引きでした案件で今、東京の
方にいるお客様がいるのだが、2017の初めの案件のとき

その方が、床の間にかがげていた自筆の書があまりに素晴らし
く、おしむかなカメラにおさめておけばよかったと思うところ
がある。

「鳳舞 龍水」辰巳(たつみ)の方角にかけられていた。

そのお客様が今日のブログの主役なのだが、その取引のとき
に、権利書を決済前に司法書士の先生に預ける作業があるの
だが、文字通りそれに納得して預けてくれるお客様は、ほぼ
100に近い信頼を業者は得たと思ってもいいと思う。

そのときに業者が使う書類が「預かり証」なのである。その
ときの「預かり証」は自分の中でイチ二を争う貴重なファイル
なのである。当然、司法書士の先生が出すケースもあるし
それが一般的なのであるが

これ業者として「預かり証」をだせた場合、かなり有力な
信頼を得たと思っていいのかな〜と

昨日、あることで自分は念じたのが、そのお客様に、今度は

逆に「背中を預けました。よろしくお願い致します」の心境
なのである。

仁義なき戦いでいうところの文太さんと梅宮さんの関係、

新しいところなら、人気のVシネマ「日本統一」でいうとこ
ろの本宮泰風さんと山口祥行さんの関係・・・

え〜まっこのあたりで落ちをいわずに止めておこう

なかなか背中を預ける人に出会えない世知辛い世の中では、
ありますが、なるべくならそういう人が、せめて次から
次へとでてくるとテンカイであれば楽になるのだけど、
これもね〜局面はどんどん変化するし、ほんとに生優しい
ものでもないんだよな〜と思う

柄にもなくうだうだしてしまったが、なんとなく身体が
軽い今なのである。

クールくんの笑顔もあるな〜これわりとまじに

ということで今日もぼちぼち、特にぼちぼちとやっていこう

仏壇にも今日は心入れて拝んでおこう
posted by クール at 07:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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