2021年03月01日

『薬屋のひとりごと』

 今日から3月。弥生なのである。

そして「トムソーヤの森」も正式にオープンするみたい
なのである。

おとといのプレオープンにいって読んだ漫画、今現時点で
7巻でてる。『薬屋のひとりごと』〜猫猫(マオマオ)の
後宮謎解き手帳〜なのである。

後宮で起こる難事件を薬学の専門知識を使いマオマオ(猫猫)
が、解決する話なのだが・・・このマオマオの逆鱗にふれる
事件だと、マオマオが鬼になる設定なのである。

この漫画面白いのは、後宮に隣接する花街の舞台も漫画に
アクセントをつけている。花街には、三姫(さんき)、文字
通り、三人の売れっ子がいるのだが、宦官(かんがん)、
まぁ役人が一年で稼ぐ銀を、一晩で稼ぐ、いやそのくらいの
銀をもっていかなきゃ、三姫にあえないという設定になって
いる。

うーん・・・現代版キャバクラ、吉原・・・そういうところ
なのである。

7巻では、牛黄(ごおう)を手にいれたいマオマオの話なの
だが・・・読んでお楽しみなのか

これ、少し不思議な漫画なのだが、作者は日向夏で作画が
ねこクラゲここまではわかる。そこに原案、しのとうこ
構成、七緒一騎と

だいたい漫画って一人の作者がでるだけなのだが、チーム
をなしているのである。

今までの有名な漫画家ももちろんひとりだけでなく、手塚
さんだって石ノ森さんだってチームでやっていたのだが、

裏方の名前まで出す漫画は珍しいと思う。この漫画、実に
累計1150万部。少々アンダーグランドのところもあり
とてもよくできた漫画になっている。

マオマオは、薬師(くすし)なのだが、もともと花街で医者
をしてる父のもとで働いていたのだが・・・人さらいにつか
まり後宮に侍女として売り飛ばされているという設定もおも
しろい。

当然、花街で三姫を手にもって営む女将もいじわるそう、かつ
銭の亡者という点もしっかり描いている。

当然、人気の毀滅の刃もあり、普通の本から週刊漫画もあり
ドリンクバーもある。ソーシャルディスタンスも意識した店舗
つくりもしている。

さて、自分も新しいものにふれて3月のスタート一番はじめに
営業いくところ、これも先日いったところにいくのである。

さてさてスタートダッシュになるといいのだが・・・

今日は「やっちゃえ!クール」でやっていこう
posted by クール at 06:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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