2021年02月12日

五輪組織委員長にみる言葉の怖さと、それにまつわるあること

 五輪組織委員長が辞意を表明。東京都知事は、4者会談
を拒否。

今の日本で何が起きているのか

しかし言葉は、いったん口からでたら取り消せないもの
なのだが・・・

委員長も日常の赤坂あたりの料亭で話す感覚と公の場で
話す感覚が麻痺したんだろうな〜と自分は推測する。

隠れた場所でのそれなら、笑いですまされるが・・・
公の場所では、これは厳しすぎる。このあたりは、日本
より欧米のほうが早く反応した。

どういう組織でも、トップに立つ人の器。これにつきる
んだろうな〜

上にいけばいくほど、白洲次郎(しらすじろう)さんの
ノブレス・オブ・リージュという素敵な言葉もある。

高貴なるものは高貴なる義務をもつ。そういう精神を
もたないといけないのなら・・・

やっぱり、庶民でいるほうが楽でいいよな、笑。と純粋に
思う。

器以上のことは、できないものなのだが、一国の総理まで
なった人でも老いは隠せなかったのだろうと。

こういう場面、これからもっと多くなるような気がする。

ありきたりな言葉なら、なんというか。ともかくも地殻変動
が起きている昨今。

しもじもでも言葉だけは、気を付けないと考える。

今日も久々に対面する人がいる。この方は、とにかく言葉の
綺麗な方だったのは覚えている。所作も見事だったような

そういう凛(りん)とした空気にあたるのもいいと思う。

とにかく感謝なのかな〜ぼちぼちやっておこう

posted by クール at 08:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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