下の前頭17枚目の力士、徳勝龍が大関に完勝して優勝。
解説の北の富士さんが、「まぁ横綱は別格として番付けほどの
力の差がなくなってきてるということでしょう」と
ナオミもランク68位の選手に負けたのである。
格付けがこれほど、意味をもたない光景もそうそうみれないだろう。
「勝負ごとはなにが起こるかわからない」これもかなりな金言
だと感じた。終わってみなきゃわからない。
ただいえるのは、天の時、地の利、人の和。これがそろえばいい結果
を産むのはもはや必定なのだろうと
大相撲初場所はかかさずみていた。琴恵光は今場所は残念だったけど
10日目くらいまでは
「あ〜紙一重なんだな・・・」と感じていた。最後まで自分のスタイル
を崩さなかったところは、これは尊敬できたところである。
徳勝龍との差もほとんどないのだから、幕内にいる力士全員に優勝の
チャンスがある、今年の大相撲はそういう一年になりそうな気がする。
いわれてみればここ最近、平幕力士の優勝が増えてる気がする。
群雄割拠の時代にきたのかと
でも、その前に大阪国際女子マラソンをみていたのだが、解説の
Qちゃんこと高橋尚子さんが
「1400キロ走破、腹筋一日2000回、金メダルとるために
やるだけのことはやりました」とびしっといっていた。
腹筋2000回・・・まじすごいな・・・それだけのものを勝ち取るには
それだけのことはやっているんだなと
最近の自分をかえりみて少々反省
最低限だけのことだけやっている最近なのだが・・・これも時勢だから
半分タカをくくっている。無駄な抵抗ほどあほらしいこともないが
新しい「何か」をみつけないと・・・と思う。
今月は、もうここまできてスタイルをかえるのは愚かということで
「動かざること山の如し」としゃれこもう
今日も「GO」なのである。天気も今日はかなりわるいときている。
最低限のことだけやっておこう