あった。その意味が昨日結実したのである。10年ほど前の
12月18日の深夜、自分はその日の交渉事、はずしてなかば
やけのやんぱちで繁華街のスナック、多分金曜日だったと思う。
ほぼ満席の状態の中、恥も外聞もかなぐりすてかなり音をはず
した音程で歌ったのである。ほぼ・・・どうでもいい状態。
その後も千鳥足でふらふら〜ふらふら〜
でもちゃんと代行をよんでかえっていたのだが・・・車の中で
爆睡。起きたのがおそらくこれを書き始めたくらいの時間だと
思う。砂を噛む思いでこの日だけはわすれねーと思って覚えて
おいた。
昨日、2回目のある交渉。話す前よりかなりな違和感。うん?
こういうのありか?と思った。でも、10年ほど前にくらべると
かなり神経は太くなっている。いろいろなものをつなぎあわせて
も大きな違和感。
もうそろそろある同業者ではないが・・・契約書破りすてても
いい段階に入ってきたのかとすこし感じた。
自分たちの営業は「縁起物」をあつかっているということなの
だ。銭金も大事なのだが、まずは信頼が先にないと前に進みたく
ても進めないこともでてくるのかな〜と。これで昨日のことは
ほぼ消化。
この気性・・・母には大変感謝している。
ものすごい泣くことがあり、泣く母・・・次の瞬間即大笑い。
なかなかできない芸当なのである。
自分がとても若いころの母との会話。
「またパチンコしたの?ほんと情けない・・・」
「勝ったよ!」
母、即顔がぱっと明るくなり
「で、いくら勝ったの?」
「〇万円だけど・・・」
「なぜもっと勝たない・・・そりゃまたやらんと!」
おい!パチンコやるのが情けないといった舌の乾かぬうちに
この答えかよ!と内心、この人どんな神経しているんだ!?
と思ったのである。
明るく単細胞ありがたいことに母譲りのこの気性は大いに
感謝している。もう人生で七転び八起きどこではないが
へこたれない気性、たまにいやになるときもあるにはある。
ということで今日は昨日のかんぽ生命の会見にあやかるわけじゃ
ないが、クールホーム第二幕は強制終了としゃれこみたい。
「まぁじゃん放浪記」で一幕は青春篇、二幕は風雲編。
記憶が定かでないが、風雲編も大変微妙だったのは覚えて
いる。今日も曇天からはじまる感じ?そういうラストだった
と思う。
そういうラストもありだよな
まぁ今日も抜かりなくぼちぼちとなのである。年内残す
ところの案件ひとつのみかと。これは「ケセラセラ」かな
と。なにごとも相手あってのことだからな〜仕方ない。