今の時代地方でもとなりに誰が住んでいるかのか
わからない時代に突入しているのだが、昨日の最終便
まだ古き良き時代の昭和30年代だと思うけど、そういう
人情がまだ廃れていないことを目の当たりにしたのである。
「おとなりさんまだ帰ってきていないので渡しておきますよ」
なにかとせちがらい世の中でこういうことを嫌がる風潮は
ある。これ・・・意外や意外だと思うが地域の地盤に起因
しているところもあるのかなと。
地盤といっても、雰囲気の地盤じゃなく地面の地盤、文字
通り地盤が強固なところは、これ不思議なんだが穏やかな
感情をうみやすい傾向にあるのかなと
来年になるのか、寅さん50作品目をつくっているとか、
「フーテンの寅さん」の作品1996年を最後に映画にされて
いない。寅さんの映画がなくなったからというわけではないが
この映画がなくなって日本はさらに世知辛い世の中になって
きたんじゃないのかな〜と思うところもあり
昨日の最終便みたいなのにでくわすと、まだまだ捨てたもん
じゃないよな〜とも思う
週末は雨模様、雨が降って地が固まるという言葉もある
やはり雨はいいものなのである、幾分時間の流れが遅く感じる
神無月なのかと
今日も安全な一日になりますように